カナダでアメリカビザをとった話。
みなさん。こんばんは。
お久しぶりですね。
フロリダ行ってきました。澤中です。
でも今回はフロリダの話ではなくてアメリカビザの話をしようと思います。
ちなみに僕がとったのはB-2ビザです。
観光目的のビザで発行されたのは10年間有効のビザでした。
取得した場所はカナダのオタワです。
トロントでワーホリをしていて友達とアメリカに遊びに行くことになったのでESTAを取ろうとした所、認められなかったので仕方なく取得しました。
認められなかった理由は大学生になってちょっとした時にイランへ遊びに行ったからです。
取得まで僕が辿ったルートを書いていきます。
これが正しいかどうかなんかわからないので参考までに。
必要ないどうでもいい情報もたくさん盛り込んであります笑
澤中見事にESTA落ちました。人生で初めて震えました。
ちょっとイランに遊びに行ったせいでアメリカに入国できないのかと考えたら震えました。本当に。
その前後で仲の良かった友達やルームメイトの帰国などの別れもあり気持ちが沈んでいたときの出来事だったので本当にきつかったですね笑
しかも馬鹿なことにすでにホテル、航空券の代金は支払い済み、アメリカ一人旅なら一ヶ月前だったのでキャンセルすれば済んだ話ですが、友だちと行くのでどうにかしていくしかないということで必死になって調べました。
そしたらビザを取れば入国できるということを知ることが出来たので一安心。
けど調べていったらアメリカビザを取るには面接しなければとのこと。。。
スリランカ、イラン共にビザが必要でしたがこれらの国よりもとるのが少し大変そう。。。
その日はルームメイトに今までの愚痴とか今回の件、不安なこととか全部聞いてもらったりと最高に面白かったルームメイトとのトロントでの最後の晩餐を楽しんで終了。
②必要書類を完成させた日。(①の次の日)
色々調べた結果、トロントでビザをとるのには最低でも一週間かかるとインターネットの情報にはあったのでこうしてはいられないと急いで作ることに。
(本当は前の日の飲んだ後つくろうとしたのですが万が一間違えていたら。。。とか思いこの次の日になりました笑)
絶対に必要な書類はただ一つ。★DS-160★
そうDS-160。
これは日本のアメリカ大使館のHPからつくりました。
アメリカ大使館HP
記入の仕方も日本のアメリカ大使館のHPにわかりやすい動画がUPされているのでそれを見ながら作りました。
英語が不安な人も日本語の動画でわかりやすく教えてくれるのでほんとうに安心。
記入用紙も日本語で何を書けばいいのかとかわかるようになっているので安心。
必要書類は時間はかかりますがそこまで難しくなく作ることが出来ました。
必要書類が完成。
その次は面接予約をしました。
面接予約をしたHP。。。たぶん。。。
https://ais.usvisa-info.com/en-CA/niv
このページでアカウントつくってお金をクレジットカードで支払い、予約をしました。
でも1つ恐れていたことがトロントでの面接は早くてもフロリダに行く一ヶ月後。。。
フロリダに間に合わない。。。
ということで、フロリダに行く1週間前が最速で面接が受けられる日程だったので仕方なくオタワまで行って取りに行くことを決めました。
そこで注意することがDS-160で面接会場を選んぶのですが、トロントを選択していたのでオタワに選択し直して作り直しする羽目に。
一応面接予約はトロントでつくったDS-160でもできたのでオタワのを作る前になくならないようにと面接予約を入れておきました。
(面接予約をしてもDS-160の確認番号は変更できるのでオタワのをつくってからオタワでつくったDS-160にしっかり変更しました。)
この日は面接予約を終え、一段落。
この後は韓国人の友達とご飯を目一杯楽しみました。
③いざ、面接(フロリダ出発から1週間前)
オタワでの面接予約は朝の8:30で予約しました。そのためオタワには前泊することにしました。
宿泊先はホテルではなくアメリカ大使館から歩いて10分位のホステルにしました。
ここがまあ楽しいこと。英語が少し話せるようになったためか同室のオーストラリア人とラグビーの話をしたり、香港人とはカナダの国立公園の話をしたり、ちゅうごくじんとは、イギリス人とはと書きたいことはたくさんあるのですが話がそれるのでここまでで。まあ楽しかったです。
前日はアメリカ大使館の場所とホステルから何分掛かるかを最終確認。
必要書類も全てそろっているかを確認しファイルに全て突っ込みました。
もっていく物は予約したときに確認証がメールで送られてくるのでそれを確認してください。
僕の場合は
DS-160の確認書
予約確認証
パスポート
証明写真(日本でとったもしものためにと思って持ってきていた日本のパスポート用の写真サイズの長方形のもの)
写真は正方形で背景白、メガネと帽子を外したものとあるのですが僕の場合は正方形でなく日本のパスポート規定の写真でも大丈夫でした。
あとは、
フロリダでの滞在先の証明書(ホテルの予約確認証)
残高証明書
トロントの語学学校の在学期間が書かれた紙。
予約してしまったフロリダ行きのフライトのEチケット
ビザ取得にかかるお金の領収書(メールで送られてきたもの)
予約にかかるお金の領収書(メールで送られてきたもの)
更新する前のパスポート
部屋の鍵
でした。
財布とスマホは持ち込み不可なためホステルにおいて当日は書類を突っ込んだファイル片手に鍵はポケットにしまい臨みました。
当日
15分前に大使館前に到着。しかし入場は10分前からということで少し待ちました。
入る際は手荷物チェックと必要書類の確認ががありました。
確認されたのはDS-160の確認書、面接予約確認書、パスポート、顔写真の4つだけでした。
中に入ったら2枚の確認書にあるバーコードを読み取ってもらって、僕の持っていた部屋の鍵を預けて両替所のような部屋に通されました。
一つ目のブースではパスポートを渡して顔写真撮って、両手の指紋を採取。
カナダでは何しているの、アメリカではどこに泊まるのなどの質問を答え終了。
ここでの係の人がなんと日本に3年間ALTとして働いていたとのこと。
日本語でも少しどこで働いてたのか自分の出身などを話し、楽しく会話しました。
次のブースでは主にDS-160に入力した内容の確認。
イランで何してたとかどれくらいいたかなど主にイランでのことを聞かれました。
質問が終わった後にその場でビザが承認されたことを言われました。
パスポートは指定された住所に送ると言われました。
しかし、出発めで1週間しかなくトロントまで届くか不安だったので今日か明日には手渡ししてもらいたいとお願いしました。
しかし、面接官は届くから大丈夫と何度も言われたので諦めて支持に従うことにしました。
当日は30分もかからないくらいで終了。
オタワを楽しんできました。
④面接後(出発3日前)
なんと、面接官の人には早くても出発2日前に届くと言われていたのですが、3日前に届きました。配送先はシェアハウス宛ではなく近くのカナダポストに指定。
受取の際はパスポートないと本当は受け取れないということとカナダポストを指定する場合はカナダポストのアカウントを作らなければダメだということを教えられ、少し怒られましたが無事にパスポートをゲットしました。
何はともあれゲットできてよかったです。
ありがとう。アメリカ。
ありがとう。トランプ大統領。
なんとなくわかってもらえたでしょうか?
ただしここに書いてあることは絶対に正しいとは限らないのであしからず。
僕の場合はこうだったということだけです。
ではでは
カナダでもアメリカビザがとれるとわかった所で
また。