パッション澤中。③
みなさんこんばんは。
スペインは現在夜の1時です。
やっと宿に着きました。澤中です。
正直この日はあまり書くことはないです。
なぜかというと朝の8:30から夜の22時までずっと電車の中にいたからです。
久々の世界の車窓から
スペイン田舎なところは本当に田舎ですね。
びっくりしました。本当になんもない。
この交通手段がサンティアゴデなんとかからバルセロナまで最安だったからです。
本当は飛行機が1番安く飛行機をを使う予定でしたが予約するとき急に値上がりしてしまい仕方なく電車を使うことにしました。
正直言って時間の無駄だった気がします。
たまたま横に座ったスペイン人もなんでこれでバルセロナ行くの?バカじゃんって反応。
時間は限られてるんだから少し高くても飛行機とかせめて夜行を使った方がいいと言われました。
たしかにこの電車はバルセロナまで13時間。
しかも朝から夜までと1日を無駄に過ごす電車です。
しかもWi-Fiはなくすることと言ったら隣の人とおしゃべりするくらいです本当に。
それなんでおしゃべりしていると
スペインには今度いつくるの?フランスには?ポルトガルには?ってめっちゃ聞かれました。
わからないけど5年間はもしかしたら行かないかも。と伝えたら。
いーや。たぶんずっと来ないよ。今を楽しまないと本当にもったいないよ。
せっかく休みを取ったのにお金を気にしてご飯食べないとか時間を無駄にする交通手段を選ぶとか正直よくないよ本当に。
と力説されました。
たしかに昨日のフィンランド人と仕事環境について話した時も日本は1ヶ月も休みなんか毎年取れないし、1週間だって取るの難しい人が多いと話したばかり。
本当にこれから先自分は1ヶ月もヨーロッパをまわったりできないと思います。
それなのでラッキーでヨーロッパにこれたのにこのチャンスを無駄にするなんてもったいないなって気持ちが大きくなってきました。
しかし、なるべく迷惑かけないようにお金を節約したいっていう気持ちも大きく自分の中でものすごく葛藤しました。
宿はホステルで€10いかないくらいのところを探したり、観光地もなるべく無料なところに行ったり、お金がかかるところはどうしてもという以外避けてきました。
正直今向かってるバルセロナも建物は無料のところは入って有料のところは外からだけ写真撮ろうとか思ってました。
しかし、たまたま隣になったスペイン人。実は建築家。
本人ではなく知り合いはこの前カナダのエドモントン?ってところの橋を設計したと教えてもらいました。
そんな彼曰く、本当に素晴らしい建物は外側じゃなくて中を見なければわからないとのこと。
ですので、バルセロナのサクラダファミリアに行って中に入らないのは本当にもったいないよと言われました。
値段は忘れたらしいですが高くても入らないと損だと言われました。
本当に悩みますね。
本当にお金と時間って大切ですね。
で、決めました。
思いっきり楽しもうと。
カナダでの経験があるので本気で働けば3ヶ月で70万は貯まる。
学校に行きながらだとたかが知れてますが、残りの大学2年間あれば120万は貯まるだろうと短絡的な考えで決めました。
日本に帰ったら最初の1ヶ月は仕送りだけでの生活になるので、バイトのない日は定期買ったり、教科書買ったりで夜ご飯が食べれるかどうかの生活になると思います。
それと帰ってからはたくさん友達と会ったりでお金が必要だったりと思っていました。
ですので、クレジットカードの中にお金が全くなく日本から日本円でカードの口座に入れもらった方がなるべくお得なのでその分親に建て替えてもらったお金そして、返そうと思っていた最小限のお金、プラス10万円は帰ってから1ヶ月の間の友達との食事とか旅行で使おうと思っていたのですがこの10万は使おうと決めました。
今楽しめないやつがこれから先、楽しめるわけないですもんね。
将来あん時ああしとけばよかったとか言ってももう遅いですもんね。
お金はこれから先働いて貯めることができても今っていう時間は二度と戻ってこないですもんね。
友達も俺に教えてくれたことも思い出しました。お金で迷ったら買って、質で迷ったら買わない方がいいって。
つまり、今もお金でこれに使う使わないって言うよりも見たいか見たくないかで決めた方がいいってことですよね。
って勝手に拡大解釈しました。
13時間の中であるスペイン人に出会って考えさせられて、葛藤して、決断してとなんだかんだ時間の無駄を最小限に抑えることができた気がします。
しかし、ちゃんと安いホステルに泊まったり、レストランも観光客向けじゃなくて現地の人しか行かないような安くて美味しいお店を見つけたりと節約するところは節約しながら旅行をしたいと思います。
てことで着いたら宿の近くの安い中華料理屋さんへ。
卵チャーハン。
€4.5
安くてびっくりですね本当に。
まあこれから先なんとかなるでしょう笑
て事でそろそろ寝ます。
パッション澤中。②
みなさんこんばんは。
スペインは現在夜の11:30です。
今日はパッションを感じるどころか宿でダラダラしてました。澤中です。
この日起きたのは朝の10時です。そこから少しダラダラして結局ホステルを出たのはお昼の12時ごろ。
街の中を散策してきました。
昨日と大体見るとこは一緒ですね。
と高い建物を目指してひたすら歩きました。
街全体が教会の一部みたいになっていてすごく街中はおしゃれというよりも統一感があり落ち着いた感じでした。
そこでお腹が空いたのでお昼ご飯を食べることに。
なんとなく入ったお店はスペイン語のメニューしかないとのことで8つくらいのメニューから適当に指差してこれくださいって感じで注文しました。
しかし、最初に指差した2つはノーノーと言われてじゃあどれならできるって聞いたら1番上のやつを説明し始めたのでじゃあこれでとこれを注文。
で、きたのがこれ。
サンドウィッチでした。
でも間に挟まってるのは卵焼きではないです。
なんとジャガイモ。
説明するならマッシュポテトを焼いた感じです。でもこのお店のはゴロゴロとジャガイモのかけらも入っていてとっても美味しかったです。
ナチョスナチョス。ソースはサルサとか言ってたのに結局出てきたのはサンドウィッチかよ。って思いましたが値段は€3.5で美味しかったので許します。
それに自分も英語ができないのでスペインの人にはすごく親近感が湧いてきました。
その後はもう教会を見るのも飽きたので夜ご飯をどこで食べようかと安くて美味しそうなレストランを探しました。
そしたらなんとポツンと少し入り組んだところにパエリアとワインのボトルで€16という破格のお店を見つけました。
あのポルトガルでさえパエリアだけでも€14か€15取るのにここだとセットで€16。。。
ということで即決定。
その後はホステルに戻りこのあとのヨーロッパをどうまわるかの作戦をたてました。
2月20日までにはどうしてもギリシャに着きたいので陸路の移動となるとかなりタイトなスケジュールになりました。
どーしても行きたかったフランスのパリ、イタリアのベネツィア、ローマそして、クロアチアのドブロブニク。
ここの中から取捨選択しなければならないことに。
結局選ばれたのはフランスのパリでした。
理由はアイスランドでパリはめちゃくちゃいいぞって勧められたからです。
ただそれだけです。
そんなこんなで今のとこの予定ルートはフランス、チェコ、オーストリア、ハンガリー、スロバキア、ルーマニア、ブルガリア、ギリシャ的な感じでまわろうと思います。
でも滞在期間はせいぜい3日。
少なくて1日。
本当に中心都市だけ見ての移動ですね泣
絶対にヨーロッパリベンジしようと心に決めました。
4時ぐらいになったら急にルームメイトのフィンランド人が起き、少し会話。
そして俺は€16のパエリアセットを食べに街へと繰り出しました。
とその前になにやらすれ違う人すれ違う人みんなアイス片手にもっているではありませんか。
なのでそのアイスを購入しにまずは行きました。
これで€2.5まあまあ安い。
しかも美味しい。
アイスランドの牧場で食べたアイスと同じかそれ以上に美味しく感じました。
自分のチョイスした味はポルトガルでは毎日のように食べていたナタを前の日から口にしていなかったのでナタレスになっていたので、まず1つ目はナタをチョイス。
2つ目はみんな必ず選んでいたブルーベリーをチョイスしました。
どちらも正解。
めちゃくちゃうまかったです。本当に。
多分人生で一二を争うおいしさ。
このヨーロッパ旅行レベルが高いですね。
で、その後に例のレストランへと行きました。
€16のパエリアセットです。
ボトルのワインはおじいちゃんが勝手にもってきてくれたもの。
白ワインでワインが苦手な自分でも美味しく飲めました。
そして本場のパエリアもいただきました。給食のおばちゃんみたいなおばあちゃんが作ってくれました。
英語が話せなくひたすらスペイン語で話しかけてくれるのですがなにを言ってるのかわからなかったのでひたすらグッド!テイスティー!などと返してました。
量もまあまああったのでふつうにお腹いっぱいになりました。
これで€16とは大満足ですね。
しかも店の雰囲気も観光客がいなくて全然うるさくないのでよかったです。
お客さんの全員が現地の人っぽかったですし、お店の中もオシャレで、しかも高くなくて美味しいって最高ですね。
この後は宿に戻りほろ酔い気分で寂しかったので友達に電話。
そして、ルームメイトのフィンランド人が帰ってきたので1時間くらい話しました。
内容はお互いの国の労働環境についてとか笑
意外と真面目な内容。
フィンランドはいいですね。
彼は都市設計の仕事をしていて朝の7:30から15:30までしか働かないそうです。途中ちゃんとお昼休憩もあるとか。
で、今は1ヶ月バケーションを取って歩いて聖地巡礼をしたとのこと。
ここは聖地巡礼の最終地点らしいです。
26かけてスペインをほぼ横断したとのことでした。
すごいですね。
日本じゃ1ヶ月も仕事の休みなんかそうそう取れないよと言ったら今の時期日本は雪が降んないのかい?
と聞かれはるけどなんで?と聞いたら
雪が降ったら仕事に行かの大変じゃん。
だからこの時期は長い休みが取りやすいとのこと。
日本は雪が降って交通機関が麻痺しようが出勤しなきゃいけないのに大違いですね。
的な話を1時間くらいして
からは朝早いからと寝て、自分はお風呂入っていまにいたります。
自分もそろそろ寝ます。
おやすみなさい。
パッション澤中。①
こんばんは。
スペインは現在夜中の12時です。
タイトルが完全に適当ですね。澤中です。
ポルトは朝の10時に起きてチェックアウト。
そしてスペインに行くためバス乗り場へと移動しました。
スペイン行きのバスは1時発だったのでそれまで腹ごしらえをすることにしました。
これ、ポルトで1番美味しいクロワッサンらしいです。
お店にでっかくそう書いてありました。
確かに美味しい。
けど、クロワッサンにしてはしっとりしてました。
パリパリ感0でした。
これだけじゃ足りないのでランチメニューも注文。
牛すじ煮込みみたいな感じです。美味しかったです。
名前忘れました笑
これでたったの€4.5。安いですねポルトガル。
てなこんなでバスの時間になったのでバスに乗りました。
このバスWi-Fiありってなってたのに使えませんでした。
しかも前の人がイスを限界まで倒してるせいで5時間くらいめちゃくちゃ窮屈でストレスがたまりました。
しかも乗り換えなしのはずなのに、運転手がいきなりみんなバスを乗り換えろー的なことを言うのでみんなバスを降りて隣のバスに移動。
バスの中では隣のポルトガル人のおばさんがすごく優しくて助かりました。
自分はポルトガル語がわからないので本当に運転手が何言ってるのかわからなかったのですが、隣のおばさんが全部英語で教えてくれて助かりました。
降りるところもここで降りるんだよって教えてくれて助かりました本当に。
ありがとうございました。
そんなこんなでスペインのサンティアゴデコンポステーラに到着。
ここはほとんど口コミ情報がないのですが、ポルトの近くだからという理由でマドリードと迷った結果、こっちを選びました。
着いたのはもう日が落ち始めた頃だったのでこの日は夜ご飯を食べて終了。
やっぱりスペイン。
ポルトガルよりも高いですね。
これとビール2杯で€20。
まあまあ高い。
ポルトガルなんてビール一杯€1なのに。。。
今更ながらポルトガルに帰りたい願望がものすごく強いです。
ポルトガルなら1ヶ月いても飽きない気がして来ました。
てな感じでホステルに戻りこの日は終了。
明日は本格的に町歩きにでてきます。
澤中のリスボン日記。④
こんばんは。
スペインは現在夜の11時です。
もはやリスボンのこと書いてないんでリスボン日記じゃないじゃんと自分でツッコミを入れてます。澤中です。
今日は朝早く起き、ポルト行きの電車に乗りました。
色々なサイトを見て、電車オススメだよとあったので電車を選択。
さらにラッキーなことに学生割引のおかげで前日予約なのにバスと同じ€19でチケットを買うことができました。
電車から見た海。
たぶん海です。
で、もってポルトに到着。
最初にポルトの交通手段で調べていたらアバンテカードというチケットの存在を知ったのでアバンテカードを購入。
(24hチケットはあまりオススメしません。)
理由はポルトは徒歩でほとんどの観光名所を回れるので自分は結局1回しかカードを使ってません。
そんでもってお昼ごろに着いたのでまずはお昼ご飯。
なんて名前か忘れましたが、店員曰くポルトの有名な食べ物だそうです。
これ、チーズ好きにはおすすめです。
ハム、ステーキ、ベーコンのサンドウィッチにチーズをのせてオーブンで焼いたんですかね。
チーズはトロトロ。
ソースはピリ辛でこれはこれで美味しかったです。
ポテトをこのソースにつけて食べるとまた美味しいです。
さらにお値段€5くらいでとってもリーズナブル。
そのあとは宿にチェックイン。
あとは街中散策しました。
ここ世界一美しい本屋です。
ハリーポッターのモデルにもなったくらい美しい本屋です。
確かに内装はどこを見ても美しかったです。
さらに入場券は本の割引券にも使えるので中で本を買う人もちらほらいました。
僕は荷物になるので買わなかったです。
そしてあとここ
世界一美しい駅らしいです。
ポルトには2つも世界一があるんですね。
この日だけで2つの世界一を堪能できました。
駅の中です。
確かに美しい。
日本にも日本らしい駅舎があればいいのにとか思いました。
(けど日本らしい駅舎ってなんだろう。)
他にも
橋を見て
教会を見て
教会を見ました。
他にも色々な教会がありました。
また1つ失敗しました。
フラフラ歩いてたら何やら人だかりが
博物館かな。無料かな。
と思って行ってみるとチケットは売ってなさそう。でも入り口には人が立ってて奥に入るにはみんななにかかざしてます。
なんだろうと思って近くにいた警察に聞いたら笑いながらホスピタールって教えてくれました笑
だから人がたくさんいたんですね。照
ポルトは街並みと教会が見所でした。
街並みです。
実はポルト魔女の宅急便のモチーフになったって言われてるんですが本当なのって感じでした笑
まあでもオシャレな街並みでした。
で夜は少し高めのディナー
夜景を見ながらワインを飲みました。
レストランは結構有名で料理はまあまあ高かったのに美味しくなかったです笑
安いところにしとけばよかったと後悔しました笑
で、夜中についにこいつを発見。
ポスト。
ポルトガルに来た理由です!
これが撮りたくてポルトガルに来ました!
理由はスリランカに行った理由と同じです。
ポストがある。ポルトガル。
これだけです。
正直自分はこの写真が撮れて満足。
すぐ宿に帰ってホステルの人と喋ってこの日は就寝。
てな感じでこの日は終了。
ポルトにまだ残ろうかすごく迷ったのですが、行きたいところがまだまだたくさんあるのでこれでポルトガルはひとまず終了です。
澤中のリスボン日記。③
みなさんこんばんは。
リスボンは現在夜の9時です。
今日はリスボンにいない予定だったのに滞在延長しました。澤中です。
この日は朝起きて電車に乗ってシントラというところに行って来ました。
電車。
日本と違うところはサイドに落書きだかアートだかがびっしり書かれてることですね。
てなこんなでシントラに到着。
まずはペーナ宮殿に行って来ました。
口コミではディズニーランドみたいってあったのですが、実際見た感想はディズニーランドではないなあって思いました。
ディズニーランドというよりも何というかイランで見たマスクの方に近い印象を受けました。
それがこれ。
めちゃくちゃかわいいお城でした。
インスタ映えしますね本当。
特に女の子行くのオススメします。
本当にかわいいお城です。
で、そのあとはムーア城跡に行ってきました。
ここは本当に砦!って感じがしましたね。
上から見たらこんな感じのお城です。
このお城でやらかしてしまいました。
ペーナ宮殿で二枚綴りのムーア城跡のセットになったコンバインチケットを買ったのですが、ペーナ宮殿の中で変なことに気づきました。
チケット2枚ともペーナって書いてある。
そして宮殿の中入る時係員が2枚目のバーコード読み取ってたよなと。。。
うわーこれは騙された。
ムーア城じゃなくて宮殿の中のチケット買わされたんだ。。。
って。
(宮殿の中はペーナ宮殿のチケットがあれば出入りできます。)
そして、ムーア城でもチケットを買いました。
そして山を少し登りチケットゲートに行って気がつきました。
同じデザインのチケットが2枚ある。
そして恐る恐るコンバインチケットの2枚目を渡してみたら。
なんと入れました笑
つまり1枚チケットを余計に買ってしまいました。。。
€7.5。。。
そして、ムーア城から出た所にあるチケットオフィスに行って事情を説明。
勘違いして買ってしまったことと、払い戻しをしてもらいたいこと。
そしたらそこのお姉さんはそっかーしかたないなーでもこのチケットは下のチケットオフィスで買ったやつだからレシートと一緒に見せてみて。きっとしてもらえるから。と。
しかし、本当はリファウンドは認められないとのこと。今回は特別にしてもらえるかもね。的な感じでした。
で、下のチケットオフィスに行き、主旨を説明。しかし、向こうはリファウンドできないとの一点張りでした。
上のお姉さんはできるかもって言ってたよ。と言うとじゃあなんで間違えて買ったんだと聞かれてました。
だから、デザインがややこしくて間違えて買ったんだよ。
と説明。
そしたらこれ見てと裏を見せてくれました。
確かに小さくポルトガル語でなんとかムーアって書いてある。。。
ここに買いてあるでしょ。
リファウンドはできませんとのこと。
そしたら何を思ったのかそのおばさんは俺のチケットを取り上げてこれでオッケーとか意味わからないこと言い出しました。
え、リセールしようと思ったのに、それもさせてもらえないの。
ちょっとこれは癇に障ったので、金返してくんないのになんでチケット取んの?
俺はこれからこのこのチケット売るんだから返してよ。
と言ったら、ああこれ君間違えて買ったやつだったねごめんなさい。
と言われ謝られて逆に申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。
そこからチケットオフィスに並ぶ人たちに手当たり次第に声をかけました。
しかし、ファミリーチケット買うんだ。コンバインチケット買うからとみんなに断られる始末。
俺がなんでチケットを売ろうとしてるか普通に考えてたらみんな意味わかんないですもんね。
でもある一組の人夫婦に出会いました。
彼らに事情を説明して€7.5のやつを€7でも5でもいいから買ってくださいとお願い。
そしたら英語話せないと言われましたが、気持ちが伝わったのか買ってくれました。
本当にありがとうございました。
本当に助かりました。
で€20もらったのでお釣りを€15とチケットを渡して本当にありがとう。本当にありがとう。と英語とポルトガル語で言って立ち去ろうとしたら少し待てと止められました。
やっぱ信用できないから買わないって言われるのかなと思いきや、€2.5をくれました。
笑顔でチケットの裏の値段を見せてこのチケットの値段€7.5を指差してこのチケットを€7.5の元値で買ってくれました。
本当に涙が出そうなくらい感謝しました。
お父さんは大丈夫だからとグーサイン。
本当に忘れらんないですね。
そしてこの後はシントラ宮殿。
ここは外から撮るだけでした。
結構大きい宮殿でした。
この後はお昼ご飯を食べました。
チャーハン。
これロンドンの二分の一の値段でしかも美味しい。
そしてお次はここ。
レガイラ宮殿。
ここは世界不思議発見でも取り上げられたくらい有名なところらしいですね。
そんでもってここ、めちゃくちゃ楽しかったです。
まさにダンジョンって感じがしましたね。
暗い洞窟に教会に、宮殿。
保育園くらいの子供ときたら絶対に楽しいだろうなって思いました。
こんな所や
こんな所など。
そして、この宮殿には猫がいました。
人なつこいのか、近くのベンチに座ると寄ってきてとなりに座ってきました。
めちゃくちゃかわいいですね。
癒されました。
でこの日最後にユーラシア大陸最西端の岬に行ってきました。
夜ご飯はバスに乗ったら目的地と反対方向に来てしまったのでなんて名前のところだかわかりませんが、バスを降りてすぐのところにラーメン屋があったのでラーメン屋に行ってきました。
ここのラーメン屋ロンドンの半額。しかもロンドンのラーメンよりもはるかに美味しかったです。
しかもまさかの家系ラーメン笑
さすがに日本の方が美味しいですが、ここも普通に美味しくてびっくりしました。
そんなこんなで無事にリスボンに着き次の日のポルト行きに備え早く寝ました。
澤中のリスボン日記。②
みなさんこんばんは。
リスボンは現在夜の9時です。
ホステルの人に夜はあまり出歩かない方がいいと言われたのでご飯を食べてこれからの予定をたてています。澤中です。
この日は朝起きて今日どこ行こうかを決めようと思ったのですがめんどくさくてインターネットにでてるモデルルートを参考に回りました。
リスボンの街の中を歩いていて思ったのは建物に統一感があって美しい情景をつくりだしているということ。
そして、坂道ばかりだということです。
高齢者になったら絶対住みたくない街No. 1ですね笑
余談ですが思ったことがあるので書かせてもらいます。
最近フェイスブック等を見ていてあまり観光客が来ることを見込めないのに観光に予算をさいて力を入れようとしているという記事を見ていてなんかズレてるなって思いました。
正直国内に対しても特別な見所がなく国内からの需要が見込めない、さらに海外に対しても需要が見込めないのに今更観光にみんなからの税金を投入して観光を盛んにしようだなんて火を見るよりも明らかな気がしてなりません。
そんなことよりも教育や育児、そしてシングルマザー、シングルファザーへの福祉政策などに充当した方がいい気がしてなりません。
バカなのでわかりませんが、海外で色々見て感じたっだけです。
やはり人が集まるからには集まる理由があります。
理由もないのにお金をかけても意味があまり無いと思います。(理由をつくるのにお金をかけるのはいいと思いますが。。。)
てな感じで少し思っただけです。
話は戻りますが坂の上から見たリスボンの景色です。
オレンジ色の屋根が続いていて綺麗でした。
あーヨーロッパに来たんだなって思いました。
そして丘の上にあったお城。
サンジョルジェ城に行って来ました。
普段は入場でよっぽどのことがない限りお金をかけないのですがここでは入場料を払いました。
(本当は払いたくなかった。)
理由は
行く道の途中からもうお金がかかるということ。
お城の外観だけ撮れればいいやとか甘い考えをしていたらまさかのお城がまだ見えないのにお金を取る。
仕方なく€5払って入ることに
€5分の景色です。
たしかにきれいでした。
そして念願のお城にたどり着きました。
お城っていうよりは砦でした。
大砲とかもあったりしてなかなか面白い所でした。
さらに中にはクジャクがいました。
この次は教会に行ってきました。
そして広場。
そして、世界で1番初めにエッグタルト(正確にはナタを1番初めに商業用に作ったお店)に行ってきました。
味は美味しかったですよー!
この日だけで4店舗くらいのナタを食べたのですが1番美味しかった気もします。
そして、色々見て回りました。
夜はポルトガル料理のシーフードライスと緑ワインを飲みました。
店員さんがオススメしてくれたので飲むことにしました。
シーフードライスは日本を出てから食べた中で1番と言っていいくらいとびきり美味しかったです。
緑ワインも自分はワインが苦手なのですが飲みやすかったです。
ワイン好きじゃないけどワインを飲んでみたいって人は飲んでみてください!
きっと気にいると思います!
最後にですが、今日1番思ったことは1人の旅行の方が楽だけど誰かと行っても楽しいんだろうなってことです。
1人旅行は自由なので楽しいですが、ホステルで友達ができても結局はみんなお昼は1人でまわります。
それにどこに行ってもカップルカップルカップル。
観光名所の教会の目の前で堂々と何組ものカップルが濃厚なキスをしてたり、友達同士で来ていて話しながらまわったりと楽しそうでした。
てなこんなで今日は終了です。
澤中のリスボン日記。①
みなさんこんばんは。
ポルトガルは現在夜中の1時です。
タイトル考えるのがめんどくさくなってきました。澤中です。
前回の続きから説明しようと思います。
仮眠することになった自分は友達のベッドを借りて寝ることに。
久しぶりに大きなベッドで寝ることができてとても満足でした。
しかし、朝目覚めたら7時30分。
当初の予定では4時までに空港に着くというのに起きたのは7時30分。
完全に飛行機を逃してしまいました。
正直、朝起きた瞬間は絶望感に打ちひしがれました。
もう家を出る準備はしてあったので何も考えず飛び起き、荷物を持って外に出ていました。
飲んだ後で長い距離歩いてバスに乗るのも面倒だったのでタクシーに乗る予定でした。
そのため、バスのことなどなにも調べておらずタクシーにとりあえず乗ろうと思い、タクシーを拾いとりあえず空港まで連れて行ってもらいました。
運転手に何時のフライト?ターミナルはなど聞かれ、フライト寝坊したせいで逃しちゃってさはははーって話してるうちに冷静になって行き、まあなんとかなるでしょって気持ちになりました。
空港につくやいなやライアンエアのチケットカウンターへと足を運び、逃しちゃったから新しい航空券欲しいと伝えたらロンドン行きは明日、リスボンに行きたいなら明後日になる。
そして追加料金ロンドン行きでもリスボン行きでも€250かかるよと言われダブリンにそんな長居する気にはなれず、またライアンエアに€250払う気にもなれなかったので他の航空会社に聞いてみると後にしました。
最初はスタンステッドからリスボンまでの航空券はまだ生きていてお昼の12時ごろの出発だったのでスタンステッドまでなんとか行こうと考えました。
ですが、他の航空会社はスタンステッドには行かないとのこと。ブリティッシュエアは航空券あるよと言っていたのですがリスボン行きには乗れない時間。さらに€260かかるとも言わら断りました。
そしたらカウンターの人にインターネットで調べてみれば安くていいの見つかると思うよと助言を頂いたのでいつもお世話になっているスカイスキャナーに頼ることにしました。
ここでスタンステッドからリスボンに行く飛行機に乗るのは絶望的だと諦めリスボン行きの飛行機を探すことにしました。
そしたらたくさん出てくる出てくる。
1番安かったのは€170の航空券でしたが、すでに満席。
次に安い€250の航空券を発見しました。
しかも幸いなことにその航空会社のチケットカウンターのとなりにちょうどいたのでいちいち打つのがめんどくさかったのですぐさまカウンターに行き、この航空券まだ空いてる?と聞きに行きました。
そしたらちょっと待っててね。
と電話で確認してくれ、大丈夫。あるよ。とのこと。
最高な気分でした。
今からライアンエア買うのと同じ値段でその日のうちにリスボンに行けることになったのです。
1人なんだからそこから安くてその日のうちに行ける国に行けばいいじゃんとかまだアイルランドにいてもっと観光すればいいじゃんなどいう意見があると思いますが、1ヶ月しかヨーロッパにいられなく、ユーラシア大陸の中でも周りたい所がたくさんあって1ヶ月じゃ全然足りない状況でアイルランドにいるのはすごく嫌だったのと、他の国に行ってしまったら今回ポルトガルに行くチャンスがなくなるのでどーしてもポルトガルに行きたかったのです。
で、その航空券というのがフランクフルト経由。
トランジットは5時間半。
それでフランクフルトで少し観光することにしました。
航空券が取れて一安心。
ちなみに航空会社はLufthansa 航空です。
この航空会社最高でした。
なんといっても座席がものすごく広い。
さらに、ライアンエアと同じ値段だったのでLCCかと思いただ乗るだけかと思いきや、飲み物無料で飲み放題でした。
そんなこんなでフランクフルトに到着。
ドイツ人も優しかったです。電車で街中まで出ようと思ったのですが周りがドイツ語表記ばかりで理解できなかったので聞いたら優しく教えてくれました。
次の電車はいつくるとかここの駅で降りるといいよとかも教えてくれて本当に助かりました。
感謝です本当に。
そんなこんなでフランクフルトの街中に着きました。
フランクフルトと言えばフランクフルトソーセージ、ドイツと言えばポテトとビールというミーハーな考えを元に観光兼、夕食を食べる旅行が始まりました。
街中の風景です。
で、有名な€のシンボル
そして夕食です。
ポテトにビールにフランクフルトソーセージという三種の神器を揃え€9でした。
そのうちビールが€2.5って考えると小さいサイズでしたが、ドイツはビールが若干安いですね。
ちなみにアイルランドは€5でした。
そして、マーケットでもホットドッグ的なのを頼みました。
ソーセージが3種類あり、どれがフランクフルトソーセージかと聞いたら全てフランクフルトソーセージだそうです。
そして、フランクフルトにあるソーセージは全部フランクフルトソーセージさというのも教えてくれました。
3種類違うのはチキンかポークか、ミックスかの違いでした。
なので、1番人気のポークのソーセージを頼みました。
このホットドッグ的なの、アイスランドで食べた宇宙一美味しいとされるホットドッグよりも美味しかったです。
味はシンプルでしたがなんといってもソーセージのレベルが違いますね。
本当にお肉みたいなソーセージでしかも熱々、そしてパンもアイスランドのよりも固く食べ応えがありました。
しかも値段もアイスランドの約半分。
味よし、コスパよしと最高の一品でした。
そして、観光を終えリスボンに向かう飛行機に乗りました。
そしたら、同じ航空会社なので飲み放題しかも今回は機内食までついてきました。
この機内食シンプルですが今まで食べた機内食の中では2番目に美味しかったです。
(1番はやっぱりJALです。)
調子に乗ってビール二本飲みました。
あと驚いたのが日本人がめちゃくちゃいます。
たぶん2/3の乗客が日本人。
でも日本人のおじさん、おばさんってマナー悪いなって思いました。
今までの中で1番不快なフライトでした。
日本人のおじさんおばさんがますます嫌いになりました。
なぜならまずうるさい。
機内でずっと普通の声の大きさでペチャクチャ話します。
さらにとなりのおっさん、寝てるのはいいですがいびきをかくのは仕方ないですが肘掛けから膝が飛び出しててめっちゃ邪魔です。
日本人がいなきゃこのフライトは快適だったのにと少し思います。
若者のマナーマナーって言われてますがおっさんおばさんの方がよっぽど悪い気がします。
特におばさん。
機内の中は休みたい人、静かに過ごしたい人多いはずなのにめちゃくちゃうるさいです。
バスや電車の中でうるさくしていたら若者に注意して、やっぱり若者はとかいう人もいるらしいですが、おばさんたちは十分うるさいです。
しかもCAの人に横柄な態度をとります。
やっぱりだいたいのおっさんおばさんは威張ってるだけでろくな人はいないですね。
日本に帰りたくないなって気持ちがより一層増すフライトでした。
びっくりしたのかドイツからポルトガルはシェンゲン協定加盟国なんで空からでの入国でも入国審査がないんですね!
本当に驚きました!
しかもドイツでの入国審査が緩かったので余計に驚きましたね。
聞かれたのはいつ日本帰るのとドイツにはどれくらいいるのだけでした。
てなこんなで電車に乗り換えて宿に到着。
疲れたんでおやすみなさい。